フリーランスデザイナーのあやです。twitterやinstagramイラスト発信を開始してみました。そちらもどうぞよろしくお願いします。
「ポートフォリオをおくってほしい」とのお問い合わせをいただくことがよくあります。送付形式はURLでもいいし、pdfでもOK、郵送でもメールでもどちらでも可。という企業がほとんどです。
つまり、こちらに『ポートフォリオの見せ方』は委ねられています。フリーランスデザイナーをしている方は自分のポートフォリオの見せ方を決めていると思いますが、私も最近『ポートフォリオの見せ方』が決まってきましたのでシェア。だれかの参考になれば幸いです。
コンテンツ
ポートフォリオの形式は色々あります。例えば Web で公開する方法、印刷製本する方法、PDF 電子化しメールなどで送る方法…。
あや
まめまる
あや
ポートフォリオのwebサイトを作り込んでおけば、URLさえ伝えればみてもらえるのでとてもいい方法だと思います。webサイトはwebデザイナーの方は自身で作ったものを使っている人が多い印象ですが、イラストレーター やグラフィックデザイナーの方はTumblrやBehanceを使っている方もよく見受けられます。
公開できる実績と公開できない実績がある場合は、公開できるものはwebサイトに普通にアップし、広く公開できないものはパスワードを入力後閲覧してもらう仕組み作りは必要です。
通常のwebサイトでもそのような仕組みは作れますが、Adobe Portfolioなどのサービスなどのwebサービスを使って特定のページや特定のギャラリーにパスワードをかけることも可能です。
ただ、、ずぼらな私の場合は、このサイトの管理が億劫で…いつかやろう、いつかやろうと思いつつも、数年前の実績で更新が止まってしまっているという状態でした。
あや
まめまる
印刷製本してポートフォリオまとめておく方法もあります。対面での打ち合わせや、初回顔合わせの時はポートフォリオを持っていくようにしています。
製本は、後からページを増やしたり、ページ順を簡単に変えられるようにリーフレット形式にしています。これはまた別の記事で…
打ち合わせの時は実際の実績をお見せしながら説明できるのでやはり印刷したポートフォリオは役立つことが多いです。デメリットとしては持ち運びが重い!
打ち合わせにはパソコンや iPad も持って行くので、これに加えてポートフォリオ持って行くときは汗だくです。。
また、これまでの実績をできるだけたくさん入れた本体ポートフォリオとは別に、10ページから20ページにまとめた抜粋版を持っていきます。
これは先方に置いておいていただくためのものです。打ち合わせ先の企業の色に合わせる場合もありますが、こんな仕事がしたいという自分の方向性に合わせたものにする場合もあります。少しお邪魔かなとも思いましたが、自分の拙著もお渡ししています。(執筆だけでなくイラストやDTP 作業など全般を担当したものだったので)
対面以外の打ち合わせ用には、最近専ら PDF 化したものを使っています。ただ、PDF をそのまま送ってしまうとコンフィデンシャル扱いとしていただきたいものものも、送った先では手を離れてしまうので管理しきれない危険性が出てきます。
また、企業によってはメールの添付容量の問題で送れなかったりもします。そこで私は Dropbox の機能を使って PDF を交換しています。
これがかなり便利で重宝している方法です。
記事をまたいでしまって少し心苦しいのですが…詳細は次の記事にてm(._.)m